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株式会社 明和工務店
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「松によりかかっている住まい?~旧谷崎潤一郎邸・倚松庵」

当社の仕事の中からエピソードを紹介させていただきます。

阪神電鉄魚崎駅から北へ徒歩約6分ほどのところに作家 谷崎潤一郎のかつての邸宅であった「倚松庵(いしょうあん)」があります。

記録によると谷崎が「倚松庵」の名を用いた邸宅は6軒あり、魚崎の「倚松庵」には昭和11年から18年ごろまで住んでいました。ここで過ごした夫人・松子とその妹たちや娘との出来事を等身大で書いたのが代表作である『細雪』でした。

現在の「倚松庵」は平成2年7月に住吉川右岸線工事のため元の位置より南へ150mほど移築されましたが、建物は当時の面影をそのまま残しており、この移築工事に当社が携わっていました。

ちなみに「倚松庵」とは「松によりかかっている住まい」という意味で、当時住吉川沿いに松が多かったため、この名が用いられたとのことです。