SDGs ACTION

SDGsの取り組み

ACTION 02

現場で活躍する社員

働きがいと10年後の未来図

Nさん:2013年入社( 建築・土木事業部 工事部 )
Kさん:2024年入社( 設備事業部 工事部 )
Nさん:2019年入社( 建築・土木事業部 工事部 )

ー 仕事内容について教えてください。

【Nさん】
建築工事の現場管理です。全体工期を通じ、安全・品質・工程・原価を管理しています。主だった仕事内容は、安全な施工計画の作成・現場運営、要求された品質に対して施工図の作成・現場確認、全体工程を基準に月間工程の作成や管理を行っています。すべての作業が円滑に進み、高品質かつ無災害で引き渡せるよう管理をしています。

【Kさん】
私の主な仕事内容は、現場の写真を撮って整理をしたり、先輩や上司と現場のチェック、材料の注文や現場に来る職人さんの人数の把握などです。写真は、現場の様子や配管の施工状況、搬入されてきた材料や機器を撮影します。現場のチェックでは、図面通りに施工されているか寸法を測ったり、機器が正常に動くか、水が漏れていないかなどを見て回ります。

【Nさん】
私は現在、新築共同住宅の現場で施工管理をしています。施工管理の仕事は、建物を建てる為に必要な図面を計画・作成し、その図面を基に現場で働く職方さんへの指揮や安全に作業が出来るよう現場運営を行うのが主な仕事です。また、その中で工程管理や品質管理も行い、お客様が想い描く建物を完成させていきます。

ー やりがいを感じるのはどんな時ですか。

【Nさん】
工種毎に業者さんが入れ替わっていくなかで、業者さんより「やりやすかったわ!」「次もよろしく!」などと言われた際にはうれしく思いますし、なんといっても竣工を迎えた時は今までの苦労が吹っ飛ぶほどのやりがいを感じます。また竣工後にお客様たちが使用している様子や新しい建物を見て感激してくれる方を見ると頑張ってよかったと思えます。

【Kさん】
入社して初めての現場を終えましたが、その時に水栓から水が出た時や、換気扇が動いているのを見て、本当に水が出るんだ、風が出てくるんだすごいなと感動しました。以前は分からなかった事が分かるようになったり、一人でできることが増え、上司に任された時に少しずつ成長を感じ、現場で役に立てているんだとやりがいを感じます。

【Nさん】
一番にやりがいを感じるのは、お客様に完成引渡した建物を喜んでもらえた時です。お客様の嬉しそうな表情を見たり喜びの声を聞いた時、この仕事に携わって良かったなと改めて思います。その次に感じるのは、これまでの業務で得た知識・経験を使って自分で計画した図面や工程などで職方さんと打合せを行った結果、現場運営がスムーズに進んだ時です。自分も成長しているんだという実感にやりがいを感じます。

ー 貴方が今思う、10年後の未来図は何ですか。

【Nさん】
今は次席・主任という立場ですが、所長・現場代理人となり経験を積み、大きな物件を任せられるような所長を目指します。そのためにも日々学び・成長していけるよう職務を全うして次世代を担えるよう頑張ります。会社の年齢的に中堅にもなってきましたので温故知新、柔軟に対応できるように上司や部下からも学べるような人物を目指します。

【Kさん】
10年後の目標は先輩や上司のようにいくつもの現場を掛け持ち、同時進行できるようになっていたいです。また、2級管工事施工管理技士を取得し、1級管工事施工管理技士にもチャレンジできるくらい知識を増やしていたいです。まだまだ知らないことが多いですが、10年後なりたい自分になれるよう頑張っていきたいと思います。

【Nさん】
私が目指しているのは、現場所長になることです。周囲に認められ、安心して現場所長を任せてもらえるように、まずは1級建築施工管理技士の資格取得を直近の目標として頑張っています。また、この業種に限ったことではないですが、人の上に立つ上で私は人間性が大切だと思うので、今後はその部分も成長出来るよう意識して日々を送りたいです。