SDGs ACTION
SDGsの取り組み

ACTION 03
建設業の働き方改革
社員が思うMaywaの強み
Mさん:2016年入社( 営業本部 設備営業部 )
Oさん:2014年入社( 建築・土木事業部 工事部 )
Iさん:2015年入社( 建築・土木事業部 工事部 )

ー 働き方改革についてどう思いますか。
                        【Mさん】
                        働く環境の大きな変化により、働く側にとっては一人ひとりにかかる負荷の軽減がはかられ魅力的な業界へ変わる転機となったのではないでしょうか。他方で建設業界を取り巻く環境は原材料の高騰傾向や人材不足が深刻化していると感じています。そんな中、当社は社員一人一人のエンゲージメントと生産性向上を通じて解決に取り組むことで働き方改革を単なる制度変更に留めず、より良い働き方を模索していく姿勢を大切にして地域№1の建設会社を目指していると思います。
                        【Oさん】
                        建設業の働き方改革は非常にハードルが高く、これからも重要なテーマです。長時間労働に関しては2024年から大幅に改善され、身体的な負担や仕事ばかりしているという実感は軽減されたように感じています。しかし、多様な働き方の促進といった面ではリモートワークやフレックスタイム制で業務を行うことが困難ということもあり、まだまだ課題が残るのではないかと思います。これからの若い世代に映る建設業は働き方や、やりがいも賃金も魅力的なものでなければならず、時代背景にあった業界への改革が必須になると考えます。
                        【Iさん】
                        私は現場管理の仕事に就き10年になります。10年前の現場を思い返すといわゆる3K「きつい・汚い・危険」だったと思います。今は働き方改革により現場も変わったと思います。週休2日制の現場が増えていることや現場内が当たり前に綺麗である。また、一緒に働く職人さんも本当に優しくなり働きやすくなりました。これからの建設業界は各業務の分業化やDX・IT化が促進され効率化が進み、「残業は当たり前」の風潮が「定時で帰る」が定着し、ますます働きやすい環境になると思います。
                    

ー 貴方が思う当社の強み、良さを教えてください。
                        【Mさん】
                        ひとつはブランド力だと思います。多くの施工実績があり「企画・設計・工事(建築・設備)まで1社で完結できることや、長年培ってきた技術や品質が満足に繋がり、地域社会に貢献する企業として官民問わず広くお声掛けいただけていること。兵庫県内の建設業では知名度も高く、この高さこそがブランド力であり、長年にわたって顧客に愛されている理由の一つであると思います。また、それに留まらず常に環境変化に柔軟な対応ができる組織や、働く従業員が自己研鑽できる企業であることが「良さ」につながっていると実感しています。
                        【Oさん】
                        社内の組織体制が充実していることが大きな強みだと感じます。仕事・私生活ともに協力・相談・フォローの体制ができており、さらには従業員組合を通じて会社側と意見交換を行うことができます。従業員一人一人が絶対に不当な扱いがされないような制度があり、年々改善を重ねていることは良い会社なのではないでしょうか。私の場合は私生活においても会社に協力を頂いているということを知らずに、当たり前に思ってしまっていましたが、厳しい環境で働いている同世代もいると知り、会社に恵まれていると実感したことがあります。
                        【Iさん】
                        私が思う当社の強みは資格取得に対しての理解やサポートがあることが強みだと思います。当社には資格取得に際して資格学校に通学する費用を支援する資格支援制度を導入しています。建設業において必要となる国家資格には多大な勉強時間が必要で仕事との両立が難しく勉強時間を確保できるよう事前に資格取得に向けたヒアリングなどがあります。それにより現場の配置先を検討したり、業務量の調整、資格試験前には休暇を取得出来るようにする等のサポートがあります。また会社の理解があるので個人にも取得意欲が向上するなど相乗効果のある要素を含め当社の強みだと思います。
                    










