SDGs ACTION

SDGsの取り組み

ACTION 02

現場で活躍する社員

働きがいと10年後のGOAL

Nさん:2006年入社( 建築・土木事業部 工事部 )
Oさん:2014年入社( 建築・土木事業部 工事部 )
Kさん:2014年入社( 設備事業部 電気工事部 )

ー 仕事内容について教えてください。

【Nさん】
私の仕事内容は、建築工事の施工管理です。施工計画を策定する上で、安全・品質・工程管理や各施工図の作成を行っています。正確な施工図をもとに、各工種の仕事が安全でスムーズに流れ、且つ全体工期に遅れないよう調整しています。また発注者が求める品質を満たした建築物を引き渡せるように管理しています。

【Oさん】
現在、私はマンションの新築工事現場で主任兼次席として施工管理をしています。主に現場では実際に機械を使用して基準となる墨出しや職方との打ち合わせを行っており、デスクでは工事全体の工程表の作成、実際に現場で使用される施工図の作図・チェック、工事の施工記録の取り纏めをしています。

【Kさん】
私は主に他社ゼネコンさんの建物(工場、太陽光発電所、オフィスビル等)の新築やメンテナンスなど様々な場面を担当しています。実務としては電気設備工事の施工管理・発注業務・予算管理をしています。部下も数人いますので、若手教育にも力を入れています。

ー やりがいを感じるのはどんな時ですか。

【Nさん】
一言でいうと「形に残る(ものをつくる)」というところです。しかし実際に建物を造るのは職方さんです。私たちはその職方さんとコミュニケーションを図り、的確な指示を出します。そして全員の力で一つの建物を完成させるというゴールに向かっていき、それが形となったときの喜びは何ものにも代え難いものとなります。

【Oさん】
現場が終われば次の現場へ、その現場が終わればさらに次の現場へと仕事を繰り返す上で、得た知識や経験が蓄積されていきます。積めば積むほど技術も向上し、任せられる仕事も増え、責任のある立場となってきました。仕事の中でふと自分の成長に気付いたときに得も言われぬやりがいを感じさせられます。

【Kさん】
お客様やゼネコンさんの要望(施工計画や品質、コスト)に応えるため、日々の苦労はありますが、機械等設備に電気が通り、正常に動作・機能した時にホッとするのと同時にやりがいを感じます。設計から積算業務、提案、施工まで1人で行うので大変な一面もありますが、その分達成感を感じます。

ー 貴方が今思う、10年後のGOALは何ですか。

【Nさん】
施工管理をする上で目標とするところは、やはり現場所長です。たくさんの経験を積み、いつかは大規模現場を任せられるような現場所長になりたいと思います。さらに一級建築士の資格も取得し、皆が目標とする立派な現場所長を目指していきたいと思います。

【Oさん】 私の目指すところは現場所長です!認められるまでに何年かかるかはわかりませんが、人よりも早く、会社に認められ、かっこいい現場所長になりたいと思っています。そのため、現在は一級建築士及び一級建築施工管理技士の資格取得を目標としています。家族も応援してくれているため、頑張りたいと思います!

【Kさん】
一級電気施工管理技士に合格し、次にチャレンジする資格は検討中です。担当する業務は電気だけではなく、様々な分野の知識が必要になるからです。技術力だけでなく、これからも重大事故を起こさないよう努めていきます。