SDGs ACTION

SDGsの取り組み

ACTION 01

働きやすい作業服へ
リニューアル

着たい!と思える作業服を目指して

Tさん:2018年入社
( 管理本部 管理部 )

ー 作業服をリニューアルしたきっかけ、想いを教えてください。

当社の工事現場に行った際、作業服が汚れていたり、破れていたり、動きにくそうにしているような場面を見かけることがありました。
さらに夏服は淡色で生地が薄く、汗をかいた際に透けて下着が見えてしまうといったことも聞いたことがあり、作業しやすい作業服に替えたいという想いがありました。
また、私は主に採用業務を担当していることから、学生さんからすると正直“カッコイイ!この作業服を着たい!”とはならないと思っていて、永年着用している作業服ではあるものの、もう少しスタイリッシュにしたいという想いも持っていました。

ー こだわり、重要視したことは何ですか。

そのような経験・想いから、品質環境委員会で当社の課題を話し合った際に、作業服のリニューアルをテーマの一つに挙げたところ、当該テーマが採用されました。現場での動きやすさと特に現場で働く皆さんの意見を大切にする様心掛けました。
まずは制服委員会を立ち上げ、各部門から様々な年齢層、ポジションの方々にご参加いただき活動を開始。数社の作業服を取り扱う会社にプレゼンを行ってもらい、並行して現場の方々を中心に作業服の不満や理想についてアンケートも行いました。委員会メンバーで、アンケート結果を基に生地、色、利便性(例えばポケットやチャックの位置など)を吟味して候補を3着に絞り、最終的にはその3つの中から皆さんの投票を経て、決定しました。

ー 今後の展望について聞かせてください。

永年着用している作業服でしたので、特に現場の皆さんは現行品に愛着もあったと思いますし、協力会社の方々も「明和さんの作業服と言えばコレ!」というように、当社の作業服を見慣れている方も多かったと思います。
ですので、肩口にあった「Maywa」のロゴはそのまま胸ポケット上部に移動して残しました。作業服は会社の顔でもあり、頻繁に変更するものではないと思います。
次に作業服を変更するときは90周年か100周年(あと10~20数年後)の周年行事かと思っています。
その際には是非、ド派手にデザインからフルカスタムで想いをカタチにして欲しいと思います!もちろんその際は、若手にお任せしますヨ!!