現場の工程、安全、品質を守る大切な仕事。
― どんな仕事をしているかを教えてください。
現場監督として施工現場の工程、安全、品質の管理をしています。また、設計図面通りに建物をつくれるよう、設計者さん、職人さんとコミュニケーションを取るのも大切な仕事のひとつです。私が主に担当しているのは、公共施設の物件。これまでに阪神間を医療圏に幅広い高度医療を提供する「兵庫県立尼崎総合医療センター」や、世界に先駆けてiPS細胞を用いた網膜細胞の手術を行える「神戸市立神戸アイセンター病院」の建設などに携わってきました。こうしたビッグプロジェクトは、ゼネコン数社でジョイントベンチャーを立ち上げて、各社連携しながら施工を行っていきます。社外の現場スタッフとともにひとつの仕事に取り組むことは、自社ではまだ取り入れていない方法や技術と出会うチャンスであり、自分自身の成長にもつながります。地元密着の企業でありながら、そうしたプロジェクトに参加できるのは明和工務店で働く魅力のひとつですね。